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Legendary voice actors bending reality

「ARボイスバトル」はアニメ作品のアフレコ収録現場を体験していただける360˚没入型VR ショートフィルムです。
本作では、VRヘッドセットを着用することにより、豪華声優キャストがキャラクターに命を吹き込んでいる様子や作品の世界感を堪能することができます。長年活動を休止していた声優のケイジ、(三木眞一郎)がかつて大ヒットしたアニメ「超能機隊タムズ」の25周年の新作に声優復帰するストーリーです。
ARボイスバトルは、2016年に本来映画企画として起動したプロジェクトであり、これまでに90秒のコンセプトフィルムとVRショートフィルムを制作してきました。ショートフィルムは2019年に熱海国際映画祭で賞賛され、最優秀VR作品賞を受賞しました。新たにキャラクターデザイナー、人気声優キャストを迎え、現在インタラクティブ要素を追加したVR動画の続編を企画中です。

CONCEPT
「超能機隊TAMS」とは闇のカルト組織“アンダーX”と戦う5人の精鋭部隊を描いた架空のアニメシリーズである。25年前、予期せぬ暗黒の災いダークマターにより日本の中心が壊滅するというラストで物語は幕を閉じた。
AR Voice Battleでは、超能機隊TAMSの声優達が壊滅後の未来を舞台に新たに再始動する。ダークマターの災い3年後、アンダーXは希望都市・ネオ東京を支配するため、恐ろしいクリーパー軍を率いり再び姿を現した。
アンダーXの計画阻止に全力を注ぐTAMS達だったが、本当の闘いはスタジオの中で始まろうとしていた・・・。







CAST & CHARACTER

ケイジ - TAMS01 | 三木眞一郎
機密軍事孤児院に保護され、幼い頃から戦闘とフライトトレイニングを受けている。ネオ東京で増強しているバイオレンスに対抗するため孤児5人の内、はじめてT.A.M.S.(タクティル・アーマー・メカ・スーツ)16歳の時に試着した。その翌年5人で結成された 「超能機隊タムズ」のリーダーとなる。冷静で忠実な性格。戦略を練る事が得意でフレームフロワーを装備する。

サスケ - TAMS02 | 岩田光央
女好きでお調子者の武器スペシャリスト。軍事孤児院で逃亡を繰り返していたが17歳の時、機械工学部に移送されたのをきっかけに武器とハイテク機器に夢中になる。偶然にタムズの 秘密回路図を見つけたため、メンバーとして入らざるを得なくなった。

マサ - TAMS03 | 関智一
熱血なキャラクターで戦闘能力とスピードの速さは右に出る者がいないという事でタムズの一員に選ばれた。接近戦と潜入を得意とする。チームの中で二番目に若く、頑固で権力者に反発する一面を持つ。

レイ- TAMS04 | 朴璐美
軍事孤児院で育ち、気が強い性格。両親の記憶がなく、感情をコントロールするために戦う。多数の武器で訓練を受けていて、特にスナイパーライフルを極めている。

ナオミ - TAMS05 | 折笠富美子
チームの中で一番若く頭がきれる。性格は穏やかでケイジと共にチームのまとめ役。
量子コンピューターと無線通信のプロフェッショナル。

音響監督 | 矢尾一樹
ロックンロールとハリウッド映画に影響を受けたベテランの音響監督。舞台出身で外国に住んだこともあることから性格は派手。80〜90年代のアニメ作品にたくさん携わっている他、外国映画の日本語吹替えを依頼されることも多い。


ARナビゲーター | 宮村優子
コンピューター音声システムのARナビゲーターはユーザーがアフレコ現場にダイブするように誘導する。

STAFF

監督・プロデューサー | ジョセフ ・ウォン
1973年香港生まれ、シドニー育ち。80年代の日本のアニメに魅せられ日本語を勉強するきっかけとなった。初めて覚えた日本語のフレーズは、「お前はもう死んでいる」。
2001年「Creative Engine J.O.E.」として独立。主にビデオグラファー、エディター、及び監督として活躍。 現在シドニーのエイジェンシー、RMK CREWに所属。制作会社や広告代理店で主にモーショングラフィックス、デジタル広告、オンラインビデオ、テレビCMの映像編集を手がける。東京にあるオフライン編集室も営む。
作品歴:
短編映画 「ワーホリ・デイズ」 (2004年) 第6回インディーズ・ムービー・フェスティバル グランプリ
長編映画 「オンシン不通〜 LINE DISCONNECT」 (2010年) SPAA自主制作映画コンペティション ベスト4
VRショートフィルム 「ARボイスバトル」 (2019年) 熱海国際映画祭 最優秀VR作品賞

テクスチャ アーティスト | ジョン・オロフィンスキー
映像・ビデオ制作のモデリング、テクスチャリング、シェーディング、ライティングを専門に活躍しているオーストラリアのVFX(視覚効果)アーティスト。重度のCGI映像やCGIの最良のアプローチの仕方に関心を持つ。

UEシネマチックアニメーター | ピーター・ファン
3ds Maxモデリング、リギング、アニメーション、ライティング、UVマッピング、レンダリングなど、12年以上の開発技術経験を持つ。他にもゲーム、レベルデザイン、ブループリント、Unreal Engine 4によるC++コーディング、Oculus、Vive, Samsung Gearなどのコンテンツ開発を手がける。

UEクリエイティブディベロパー | マイケル ・モクジンスキー
(VRインターラクティブの続編)
新しいテクノロジーや研究に対する熱意、そして専門知識と経験を兼ね備えたクリエイティブ・デベロッパーである。Unity, Unreal Engine, 3D/2Dソフト、リアルタイムグラフィックワークフローを得意とし、Microsoft Hololens, HTC Vive, Oculus Rift, Google Daydream、WebVRなどのコンテンツ開発を手がける。クラシカル・デジタルアート好き。
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